5IN

5IN

“5つのシン”を掲げて突き進む、セルフプロデュースユニットの熱量と絆
ZUBAFESに初登場する、5人組ダンス&ボーカルユニット・5IN(シン)。
“真・新・深・信・進”の5つの「シン」をコンセプトに掲げ、歌もダンスもステージ演出もすべてセルフプロデュース。
圧倒的な熱量とライブへのこだわり、そして誰よりも“まっすぐ”な想いを抱く5人に、そのリアルな言葉を聞いた。

まずは自己紹介からお願いします!

CHIKARA:ラッパーのCHIKARAです。パワフルな声と他を寄せ付けない圧倒的パフォーマンスで勝負してます!
KATSUHIRO:ボーカルのKATSUHIROです。とにかくよく喋ります(笑)。
MASAMICHI:ラッパーのMASAMICHIです。バランス担当、裏のまとめ役です。
JUKICHI:ボーカルのJUKICHIです。ハイトーン担当。今日は真面目モードでいきます(笑)。
TAKAYA:ボーカルのTAKAYAです。大食いと歌の二刀流で頑張ってます!


結成のきっかけは?

CHIKARA:もともと音楽スクールで出会った仲間で、“イベント出たいから組まない?”って始まったんですよ。
KATSUHIRO:事務所に所属してたとかじゃなくて、完全に野良スタイル(笑)。そこから自然に役割が決まって、今の形になりました。
TAKAYA:僕はオーディションで出会ったんですけど、声を気に入ってもらえて「一緒にやろう」って誘ってもらったのがきっかけです。

グループ名「5IN」には、どんな意味が?

MASAMICHI:“真・新・深・信・進”という5つの“シン”を軸にしていて、それぞれが想いやスタンスを持って活動しています。
JUKICHI:“5人でINする”っていう意味合いもあって、時代の中に自分たちの“シン”を踏み込ませていく、という気持ちも込めてます。
CHIKARA:意味はしっかりあるのに、読み方がわかりづらくて初見はたいてい読めない(笑)。

パフォーマンスに対して、どんな思いを込めていますか?

ライブこそが“本番”――5INの5人は、何度もこの言葉を繰り返す。
KATSUHIRO:「僕らはパフォーマンスでしか伝えられないものがあると思ってる。歌だけでも、ダンスだけでもなくて、その“全部”で届けたいんです」
CHIKARA:「振り一つにも意味がある。気持ちが乗ってると、自然と身体の動きも変わる。自分を表現する言語のひとつとして、全身を使ってる感覚です」
TAKAYA:「ステージって、観てる人と心のキャッチボールをしてるようなものだと思ってて。どれだけ丁寧に、熱く投げられるかをいつも意識してます」
JUKICHI:「見た目や演出に頼りすぎず、自分たちの“歌”と“存在”で勝負したいっていう気持ちはずっとありますね」
MASAMICHI:「僕たちは一人一人が主役だけど、全員でひとつの物語を見せるのが5INのステージ。リハも本番も、そこは絶対に妥協しないです」
全員が口を揃えて語るのは、“観てくれる人の心に何かを届けたい”という想い。
たとえ言葉では説明できなくても、音楽とパフォーマンスに込めた“熱”が伝わる瞬間を信じている。

楽曲制作もセルフでされてるんですよね?

MASAMICHI:はい、作詞作曲、振付は自分たちで、トラック制作をやっている楽曲もあります。
KATSUHIRO:“リアルな感情”を大切にしてて、たとえばファンの方の言葉から歌詞が生まれることもあるんです。
JUKICHI:“BOND”っていう曲では、実際にファンの声を録音して曲に入れたりもしました。
CHIKARA:ファンと一緒に音楽を作ってる感覚。まさに“共創”ですね。

メンバー紹介も兼ねて、お互いを他己紹介すると?

KATSUHIRO(→CHIKARA):「服がシワシワ(笑)。でもまとめ役として一番信頼してます」
CHIKARA(→TAKAYA):「声が綺麗。でも食べすぎ。いつも大盛り(笑)」
TAKAYA(→MASAMICHI):「しっかりしてるけど、携帯なくすのは早すぎる(笑)」
MASAMICHI(→JUKICHI):「冷静で的確。たまにズバッと刺さる正論をくれる」
JUKICHI(→みんな):「みんなを見ながら、さりげなく支える役……のつもり(笑)」

ZUBAFESで“5IN飯”を出すなら?

全員:ケバブ!!!
TAKAYA:ラーメンとも迷ったけど、やっぱケバブ!
CHIKARA:5つのソースから選べる“5ピースケバブ”とか、よくない?
MASAMICHI:ケバブも“セルフプロデュース”でいきます(笑)

ZUBAFESのステージに向けての意気込みを!

KATSUHIRO:自分たちで道を作ってきた僕たちだからこそ、ZUBAFESでも“自分たちのスタイル”で挑みます!
MASAMICHI:リアルでしか届けられない熱量をそのままぶつけたい。
JUKICHI:どんな人の心にも届くように、一音一音、丁寧に歌います。
CHIKARA:声と拳、どっちも全開でいきます(笑)
TAKAYA:食べすぎないように頑張ります(本気)!

後記
彼らの“シン”を、リアルで体感してほしい!
言葉を交わす中で感じたのは、ただ明るく楽しいだけじゃない、5人それぞれの芯の強さだった。
冗談を言い合いながらも、音楽に、パフォーマンスに、そしてファンへの想いに対しては真剣そのもの。
目を見ればわかる。“本気”でステージに立つことを選び続けている人たちの眼差しだった。
ライブという空間は、彼らにとってただの披露の場ではなく、想いを“届ける”場所だ。
その場に立ったとき、歌とダンス、表情と空気、全てを使って観る人の心に火を灯そうとしている。
実際に会って話したからこそ、強く感じた。5INの魅力は、ライブという“リアル”な空間でこそ最大限に花開く。
ZUBAFESというステージで、彼らは自分たちの“シン”をぶつけてくるはずだ。
その熱量を、音を、声を、そして想いを、ぜひ現場で全身で受け止めてほしい。
スクリーン越しでは決して味わえない、“体感するライブ”が、そこにはある。

2025.04.24
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